月曜日のリベンジを果たすため、かき氷工房雪菓にやって参りました。
こちらのお店の場所は、JR巣鴨駅から徒歩10分ほどの場所にあります。
とげ抜き地蔵で有名な高岩寺の直ぐ隣です。
まだオープン前の9時30分です。
いつ見ても、大雨など余程のことが無い限りは常に行列が出来きているので
事前に予約なり整理券なりを取ろうと朝からやって参りました。
混雑が予想されるためファミレスのような名簿による順番制
事前予約や整理券では無く、店頭に置かれている名簿に名前を書き込むシステムになっているようです。
混雑時のファミレス方式とおんなじですね。
平日水曜日の朝9:30時点では数名しかまだ記載しておらず、開店時間に入店できそうです。
開店間もない11:05分頃に到着し無事お店に入ることが出来ました。
店員さんにおすすめメニューを聞いてみたところ、抹茶、ピオーネ、いちごミルクは完売率が高いそうです。
抹茶と抹茶無双で悩みましたが、抹茶無双にしました。
抹茶と抹茶無双の違いですが、抹茶は純粋に抹茶の苦みと甘みが楽しめるそうです。
抹茶無双は、抹茶ミルク、抹茶チョコ、抹茶クリームの三層構造になっていて苦みより甘み重視のようです。
普段、スイーツと無縁の生活をしていて、
いきなり事前情報なしの状態でお店に行ったので、メニューを見ても???でした。
かき氷の知識は良くてお祭りなどで、
おなじみのブルーハワイや、イチゴ、レモン、メロンくらいしか知らず
食べると必ず舌が真っ青になったり真っ黄色になって、
妹とベロの見せ合いっこをした思い出くらいしか有りませんでした。
ピオーネと聞いても全然何のことやら分かりませんでした。
初めて来店される方は、事前に公式サイトでメニューを確認してから行くことをお勧めします。
天然氷で作られた抹茶無双
こちらが、抹茶無双です。
カウンターの席に座ることが出来たので、厨房で氷を削る音や、
かき氷が出来るまでを観察することが出来ました。
見た目からして美味しそうです。
これが、富士山の天然氷を約3週間かけて凍らせた天然氷を贅沢に使ったかき氷です。
抹茶のシロップが氷全体に、たっぷり掛けられています。
かき氷の内側は氷が薄く削られていて、まさに雪のようです。
家庭用のガリガリ凍りとは食感が全く違います。
店内は、ほぼ女性ばかりで時々カップル、おっさんが一人でした。
隣の席が、母と小学生くらいの男の子で親子で楽しそうにかき氷を楽しんでいました。
お母さんが、お父さんには絶対内緒だからね。絶対だからね!と念押ししてました。
かき氷を食べる際は、当たり前のことかもしれませんが、
特に序盤は山の外から内側に攻めていかないと
氷が崩落して器からこぼれてしまいます。
普段かき氷を食べ慣れていないので、派手にこぼしてしまいました。
天然氷は口溶けが良いのか余り頭がキンキンしないようです。
今年は、冷夏でしたが夏の間にかき氷を食べることが出来て良かったです。
次回は、ピオーネか抹茶にチャレンジしたいと思います。
店舗情報
かき氷工房雪菓
住所:都豊島区巣鴨3丁目37−6
営業時間:11:00-17:00
定休日:月曜日
“巣鴨の行列の出来る、かき氷店雪菓でかき氷を食べてきた。” への1件のフィードバック