巣鴨3丁目にあるフランス菓子の専門店
パティスリー ヨシノリアサミに行ってきました。
場所はJR巣鴨駅から徒歩4分ほどの、
駅前商店街の路地裏の住宅街の中に有ります。
フランスの名店キュブレーで長年腕を磨かれた
浅見欣則オーナーシェフのお店です。
フランスアルザス地方の三角屋根の家と
こうのとりが描かれた大きな看板が目印です。
先日ローカルニュースでも取り上げさせて頂いた
外看板には開店2周年記念のお知らせが
告知されています。
ハロウィーンの10月31日に小学生以下のお客様限定で
お店のスタッフに「トリック オア トリート!!」と
言うと、何か良いことがあるかもと書いてあります。
おっきいお友達は、対象外のようです。
洋菓子の宝石箱
店内には、ケーキ、プリン、ショコラ、ゼリー、ティラミス、タルトetc.
あらゆる洋菓子が、ショーケースに並んでいます。
私は甘い物がどちらかというと、苦手な方で
普段滅多に洋菓子を食べることが有りませんが、
どれも美味しそうです。
見た目が美しいのと色合いが綺麗です。
ハロウィーン仕様のお菓子も多数販売しています。
こちらも、デザインがどれも可愛いです。
姪っ子が見たら喜びそうです。
絶品かぼちゃのモンブラン
普段は、辛いモノ、塩辛いモノとアルコールぐらいしか
口にしないので、ケーキや特に生クリームは
まず口にすることが有りません。
生クリーム関係の食べ物に至っては甘ったるくて
普段は食べることが無いので、いざ店頭でガラスケースを見回してみても
何を買ったら良いのかが、分からず数分悩んでしまいました。
ハロウィーンが近かったので、かぼちゃのモンブランにしました。
モンブランの本体は、多分スポンジケーキだろうと想像して
ちゃんと確認せずに買ったところ、モンブランの上物以外は
ほぼ全て生クリームでした。
最初の一口を食べたときに、生クリームが全面的
に顔を出してきたため、かなり絶望感にさいなまれましたが
いざ食べてみると、生クリームが全く重くなく
最後まで美味しくいただけました。
私の生クリームのイメージは、生クリーム=脂肪と砂糖の爆弾
→食後は、もれなく口の中と胃腸がムカムカする食べ物と
脳内にインプットされていましたが、その感じが全くありません。
本物の生クリームは、最高に美味しい&胃もたれしないと言うことを
今回初めて知りました。
大げさかもしれませんが、ケーキを食べて初めて感動しました。
お店を出ると、オーナーシェフの浅見欣則さん本人から
開店2周年記念、先着150名限定のキャラメルエクレアを頂きました。
浅見欣則シェフは、まだ若くて笑顔でお客さんに対応されていたので
立派な人なのに非常に好感度が高いなと思いました。
一流は、人柄に出るなと改めて思いました。
次回は、姪っ子を連れて行きたいなと思いました。
店舗情報
PÂTISSERIE Yoshinori Asami
住所:豊島区巣鴨3-23-3 ハウス桃李 1F
営業時間:10:30~19:30(LO:19:00)
お休み:水曜日・第2火曜日